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グループ・サウンズとは切り離せないエレキギター。エレキギターブームの立役者となったのは、加山雄三演じる「若大将」! 唄にダンスに卓越したセンスを示し、男性アイドルグループの嚆矢となった「ジャニーズ」「バッハハ〜イ!」の挨拶が一世を風靡した、木馬座の人形劇「ケロヨン」! そしてグループ・サウンズブームの旗手となった「ザ・スパイダース」! 60年代後期のユースカルチャーの中核となったスターたちが、毎回登場するテレビ映画が、あった! |
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解 説●『太陽のあいつ』は1967年4月27日より、TBS系にて全13回が放送された。新作映画やモータースポーツ、怪獣ブームなど当時の注目を集めたトピックを背景に、若き週刊誌カメラマンのファイト満点の奮闘を描く青春ドラマであった。
ものがたり●伊豆の大自然に育まれた天衣無縫な青年・矢吹一成が、大志を抱いて東京にやって来た。叔母の家に居候した一成は写真の腕前を認められて、週刊青春の編集部に入社した。一成は、ジャーナリスト志望のイトコの留美と共に、ライバル誌・週刊台風とのスクープ合戦に青春を賭ける! |
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脚本:田中美樹 馬島満 監督:島津昇一 特別出演:木馬座 出演:三条美紀 伊豆肇 桜井浩子
サヨナラには「バハハーイ!」の一言を欠かさないのがGSエイジの条件か? 『クレージーの怪盗ジバコ』をはじめ、60年代末の映画には再三登場する「バハハーイ!」という流行語は、木馬座のケロヨンが世に広めたもの。木馬座の武道館公演の貴重な映像を収録。
脚本:米谷純一 監督:野長瀬三摩地 出演:ジャニーズ 協力:東京 豊島園 手塚サーキット 日本カーベキュー
「歌って踊れる」スタントカードライバーを目指して頑張る4人の若者たちをジャニーズが演じた、青春ミュージカル編。男性アイドルグループの開祖ともいえるジャニーズの魅力が溢れる一編だ。
脚本:馬島満 監督:島津昇一 特別出演:加山雄三 山本嘉次郎 古澤憲吾
『南太平洋の若大将』の貴重なビハインドシーンが見られるだけにとどまらず、クレージーキャッツ映画のファンにはお馴染みの名物監督、古澤憲吾が登場!さらに、黒澤明、本多猪四郎らそうそうたる東宝の名監督を育てた山本嘉次郎監督が出演しているのも見逃せない!
脚本:米谷純一 監督:岩内克己 特別出演:田辺昭知とザ・スパイダース 協力:銀座ACB
交通戦争の犠牲になっている子供たちを救おうと、歩道橋建設キャンペーンを始める一成たち。ザ・スパイダースも歌で応援する。演奏が見所なのは当然だが、役所に歩道橋建設を陳情に行きたらい回しされるシーンが『生きる』をほうふつとさせて可笑しい!スパイダースの演奏シーンは、銀座ACBでのロケ。『太陽の翼』『なんとなくなんとなく』『フリフリ』の3曲を、当時お馴染みのコスチューム、ミリタリーファッションで披露します。 |
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ザ・タイガースのギター・森本太郎氏と、当時のマネージャー中井國二氏にロング・インタビューを敢行! 京都でのファニーズ結成の経緯から、上京しザ・タイガースとしてデビューした頃のエピソード、ロンドンでの映画撮影の思い出、そして解散までの貴重なお話を伺いました。(32分) |
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ザ・スパイダース編 ザ・テンプターズ編 ザ・タイガース編の3つを収録。それぞれのグループが出演している映画から歌唱シーンのみを編集し、ミュージック・クリップ風に楽しめるものです。(121分) |
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さらに! 特典ディスクのどこかに久美かおりさんからのメッセージが収録されています!! (メッセージは文字のみです) |
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